AXIS Font    SYMPOSIA   

これからの時代の丸ゴシック「 AXIS ラウンド 100」発売

17.03.05

ラウンド50につづいて、さらに角の丸い「AXIS ラウンド 100」が発売となりました。AXISフォントの内径はそのままに、外角だけを丸めることによって、モダンサンセリフのシャープな表情を残した、現代的な丸ゴシック。細部にいたるまでまで繊細な仕上げが施された親しみのある書体です。現在発売中のAXIS186号でもその開発プロセスを紹介していますが、ここではその一部をご紹介します。

 AXISラウンド100とAXISラウンド50の特徴は、AXISフォントの正体であるベーシックを土台に、「外角だけを丸めたデザイン」にある。この絶妙な丸みは、極めてシンプルな原理に則っている。ラウンド100の場合は「ストロークの先端の幅を100とし、それを直径とする正円の円弧」に、ラウンド50の場合は「ストロークの先端の幅を100とし、その半分である50を直径とする正円の円弧」に基づいているのだ。

丸みの度合いについては、ラウンド50よりも、ラウンド100のほうが苦心したという。というのも、円弧の曲率が大きければ大きいほど、丸みがもたらす表情が強くなり、一歩間違えれば、可愛らしくなってしまうからだ。このバランスをどう見極めるかという課題も大きかった。(中略)「ほんの少しだけストロークが飛び出している部分を正円で処理すると、先端部分が尖った印象を与えてしまいます。それを避けるために、楕円を採用して、丸みをいくぶん潰すかたちにしました。飛び出している部分を扁平にすることで、文字そのものに安定感を出したかったのです」(タイププロジェクト 鈴木 功氏)。

ひらがなやカタカナに関しても、先端部分は必ずしも正円ではなく、「視覚的に正円に見える」よう調整を行っている。このように、ディテールを可能な限り追究した結果、ラウンドシリーズは、いわゆる丸ゴシックと呼ばれる書体とは一線を画するものとなった。AXISフォント独自のシンプルでシャープな印象はそのままに、可愛らしさや俗っぽさに寄りかかることなく、親しみやすさを演出してみせたのだ。

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