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VIA(フランス創作家具振興会)の設立30周年記念展「VIA Design 3.0」

10.01.24

paris.via

パリ、ポンピドゥー・センターの地下1階フロアで、2月1日まで、VIA(フランス創作家具振興会)の設立30周年を記念した展覧会が開催中です。

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展示作品より、「Costes」(フィリップ・スタルク、1982年)

1979年、まだデザインという言葉がそれほど浸透していなかったフランスで、創作家具の普及や若手クリエイターへの資金的援助、デザイナーとメーカーの橋渡し役を担う機関と設立されたのがVIAです。展覧会は、そんなVIAの30年史。会場は、80年代、90年代、そして2000年代と、3つの世代で飛躍を遂げることとなったデザイナーの貴重な初期作品40点で埋め尽くされています。

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展示作品より、「Lit Clos」(エルワン・ブルレック、2000年)

フリップ・スタルクやジャン・マリー・マッソー、マタリ・クラッセ、エルワン・ブルレック……創作家具の分野において現在大きな影響力を誇る彼らの存在にいち早く目をつけたVIAの先見性は、今日繁栄を極めるフレンチデザイナーらの活躍を見れば明らかです。

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展示作品より、「La Lune」(アンドレ・プットマン、1990年)

時代によって、家具の形や求められる機能、取り入れられた技術は変われども、景気に左右されることなく次代を担う若手を育成・支援するというアプローチの一貫性こそが、VIAの最大の強みです。フランス家具のキャラクターともいえる、狭義にとらわれな、自由さと柔軟な姿勢を持った家具は、VIAというインフラを通じ育まれていることを強く印象づける展覧会です。

会期:2009年12月16日~2月1日
会場
ポンピドゥー・センター
時間
:11:00~21:00
入場料:無料

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