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太陽から電力をチャージする、au「SOLAR PHONE SH002」のかたち

09.08.07

いまだ「皆既日食」の記憶も冷めやらない、先日のこと。auから日本初となるソーラーパネル搭載ケータイ「SOLAR PHONE SH002」を発売したシャープの開発担当者が、編集部を訪れてくれました。

lineup

au「SOLAR PHONE SH002」のテーマは「ヒトもケータイも、太陽の下で元気になる」。きらめくボディカラーは「スカイブルー」「プリズムホワイト」「スパークリングレッド」の3種類。

今夏のau新モデルは「スポーツ」がテーマ。シャープ製「SOLAR PHONE SH002」は、背面に搭載したソーラーパネルで太陽光充電ができる携帯電話。業界に先駆けてauが市場に投入したこのモデルは、防水対応のソーラーフォンとしては世界初!のモデルです。

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生活防水機能(IPX7等級:水深1mの真水に30分水没しても、内部に水が浸入しないレベル)も備え、細部までピッチリとつくり込まれているのが印象的。

カタログによると、最適な条件下であれば、「約10分の太陽光による充電で、約1分の通話または約2時間の待受が可能」とのこと。これはアウトドアシーンだけではなく、いざというときの災害時にも役立てられるのではないかと感じました。

SH002image_subDSP

サブディスプレイには、太陽光による充電状態を4段階で表示する。また、通話可能時間の目安を3段階で表示。情報は電子ペーパーで表示されるため、消費電力が少ないのが特徴。

携帯電話、液晶、ソーラー。3つすべてを自社で手がけるシャープには、従来からこうした製品を求める声が多かったようでした。今回、プロダクト化に至った背景には、ようやく「小型・薄型のソーラーモジュールが開発できた」(シャープの三枝さん)ことがあるそうです。

ワンセグ対応や歩数計など、アウトドアで利用できる数々の充実機能を備えた、SOLAR PHONE SH002。au のメーカーサイト、SH@ez(http://ez.sharp.co.jp)からダウンロードできるコンテンツにも、ユニークなものが用意されています。なかでも Think the Earth プロジェクトAXISdesign が共同で製作した4種類の待受画面は、エコロジーを意識できるインフォグラフィックです。

動物や太陽などをテーマにしたフラッシュアニメが、ソーラー充電に連動して変化する仕組み。例えば、「Solar Polar Bear」では、発電パワーが高まるごとに、北極海の氷が増えていきます。太陽を浴びるほどホッキョクグマが喜ぶなんて、なんだかユニークですよね。

capture

左から、ホッキョクグマの「Solar Polar Bear」、光の輝く量が変化する「Solar Light」、小さな光の粒子が現れる「Photon」、円で表示された数値が太陽のような「Flare」。発電しているという実感や、時間の移り変わりを表現した4種類のコンテンツ。

SHbarcode

上のQRコード、または auメーカーサイト「SH@ez」トップから、カスタマイズギャラリー>待受カスタマイズ>ソーラー連動Flash にアクセス、ダウンロードが可能。

太陽にケータイをかざして「ソーラー充電」を実感できる情報デザイン。豊かな暮らしへの罪悪感に訴えるのではなく、ごく自然なかたちでエコロジー意識へと働きかける表現は、世界初となる防水ソーラーケータイを持つ楽しみも演出するかのようです。

SHpeople

「ずっと以前から、こうした製品を出すのが夢でした」と製品化への思いを語る、シャープ 通信システム事業本部 パーソナル通信第三事業部 商品企画部の三枝卓矢さん(左)と、「エコロジーとエコノミーの共存」をテーマにさまざまな取り組みを行っているNPO、Think the Earthプロジェクトの佐々木拓史さん。

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